最近、よくデング熱のニュースをよく見ますね。
蚊を媒介して感染することはみなさん知っていることだと思います。
デング熱の症状や潜伏期間など知らないことも多いかと思うので紹介していきたいと思います。
症状
感染してから2~15日(通常2~7日)症状のない期間があった後、38~40℃の発熱、激しい頭痛、関節炎、筋肉痛、発疹がみられます。この発疹は風疹との同じような小さな紅斑(こうはん)で、痒みや痛みはありません。熱が下がったあとにうすいアザが手足やわきの下にでることもあります。デングを起こすウイルスには4種類あり、ある種類のデングウイルスに感染して回復し、その後別の種類のデングウイルスに感染すると重症型のデング熱になる危険があります。重症型のデング熱の場合は、死亡することもあります。
治療
特別な治療法はなく、症状に応じた治療が行われます。
予防
ワクチンや予防する薬はありません。現在ワクチンの開発がすすめられています。
蚊に刺されないようにしましょう。それが唯一の予防法です。
虫よけなど使って、蚊に刺されない様に注意していきましょう!
スタッフ:大野
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