みなさん、こんにちは。
相変わらず長い文章ですが、是非読んでください。
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患者さんのニーズを見つけ、どうやってそれを満たしていくのか?
これは友愛の永遠のテーマのようなもので、多くのビジネスマンがこのことで努力しています。
私自身も、色々な業種の方の話しを聞いたりして、効果的な方法を求めていますが、なかなかうまく出来ないでいます。結局、こういうのは人まねではなく、自分が苦心した末に自らあみ出すものかもしれません。したがってニーズ発見方法は人の数とあいまって、私が共感を覚えるのはダイエーの会長だった(故)中内功氏のやり方です。中内会長は、現場からの発想を常に、唱えており、
「いつも現場に行ってそして、現場で発想する。そうでなければ、大衆のニーズを満たすことが出来ない。」と言っています。
メーカーであれば小売の現場に行って、消費者の言動をしっかり把握することから始めるわけです。
現代人はデーターや理論を偏重して、現場に足を運ぶことが怠りがちです。しかも、それでは、いつになっても現実と理論のギャップを埋めることなどできません。
学問の世界でも、基礎研究というのは人のやっていないことを研究するのであり、わからないことを探す難しさがあります。ところが、ある先生は「町に落ちているガマ口を拾う」ように、この基礎研究をしているそうです。つまり、ガマ口は机の上で本を読んでいても絶対に拾うことなど出来ないのです。
拾うために町に出て歩くほかありません。こうして絶えず町を歩くことで基礎研究の種を探しているわけです。
これも現場からの発想だと思います。
私も、これに習い、何か新しいことを考えだそうとするときは、必ず足を使って歩こうと思っています。
そして、いつか必ず大きなガマ口を拾います。
最近友愛では、大きいか、小さいかわかりませんが、ガマ口を見つけました(^O^)
近日中にお披露目できそうです・・・
気になされる方は・・・・・是非ご来院お待ちしております。
スタッフ:荒船
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